移民新聞【BLOG】

世界と日本の移民ニュース​​をお届けします。 毎日アップデートされています。 どうぞご了承ください。

カテゴリ:入管行政 > 難民・準難民・偽装難民



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。

野党は「難民申請者を帰国させたら殺される」と騒ぐが、そもそもそういう事例は一切報告されていない。立憲民主党の議員が発見した唯一の「難民申請者が殺された事例」も「政府による迫害」によるものではなく、「日本での出稼ぎで稼いだカネの配分を巡る親族間の争い」が原因だった。国会ではっきりと答弁されているのに、メディアは一切報じない。本当に芯の芯から腐りきっている。

衆議院本会議(2023.4.13)

(立憲民主党 山田勝彦)実際に起こってしまったこととして、来日したクルド人の難民申請を認めず、入管庁がトルコに強制送還をした結果、帰国後、逮捕され、尋問を受け、その後、何かしらの理由で殺されてしまった、大変痛ましい事件が起こっています。絶対にあってはならないことです。まさか、友好国であるトルコに外交的配慮を行い、他国では保護対象となっているクルド人に対し、難民認定せずに強制送還をしているのでしょうか。お答えください。
 
(法務大臣 齋藤健)まず、前提事実の認識にそごがあり、送還された者が捜査機関に身柄拘束された後に殺害されたとの御指摘でしたが、この点、我が国の裁判所における確定判決では、この殺害事件にトルコの捜査機関が関与していることを裏づける証拠は何ら認められないと認定されています。その上で、我が国は、難民認定申請がなされた場合は、申請者ごとに申請内容を審査した上で、難民条約の定義に基づき、難民と認定すべき者を適切に認定しており、トルコに外交的配慮を行って難民認定しないということはありません。

衆議院法務委員会(2023.4.19)

(自由民主党 山下貴司)先日の本会議における立憲民主党の山田議員の質疑において、クルド人の難民申請が認められず、入管庁がトルコに強制送還した結果、何かしらの理由で殺されてしまったという痛ましい事件が起こっている旨の質疑が本会議場でなされました、この法案に関連して。事実関係として、退去強制が難民条約ほか人権条約上問題となるような、政治的迫害によって殺されたのでしょうか。当局に聞きます。

(出入国在留管理庁 西山卓爾)御指摘の質疑において指摘されたトルコ人の方について、我が国の裁判所における確定判決では、トルコ国内における報道に基づき、当該トルコ人は、日本で稼働して得た資金の使途をめぐって家族間で対立を生じ、息子に殺害されたものであるとして息子が逮捕されたことが報道されており、この殺害事件にトルコの捜査機関が関与していることを裏づける証拠は何ら認められないと認定されております。この確定判決における認定のように、親族によって殺害されたことは、一般に、難民条約上の五つの理由による迫害には当たらないと考えております。

(山下貴司)それが事実だとすれば、難民性の問題とは何ら関係ない、家庭的事情で殺害されたということになるわけです。そうしたことを混ぜこぜにして本改正案の問題点とすべきでないことは明らかであります。立法府としては、事実関係を正確に踏まえて、冷静に議論する必要があると考えます。



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。

退去強制令書を発布し、自費出国した外国人の数(2024年1~9月)
5092人(6/10以降2121人。6/10以前2971人)
・6/10以前・・・1ヶ月当たり557人
・6/10以降・・・1ヶ月当たり578人(6/10以前より+3.7%)

退去強制令書を発布したが、自費出国しなかった外国人の数(同)
ーー退去強制の手続中
565人(6/10以降235人。6/10以前330人)
・6/10以前・・・1ヶ月当たり62人
・6/10以降・・・1ヶ月当たり64人(6/10以前より+3.2%)



【読む・観る・理解を深める】
【ウィシュマ事件の後遺症①】ウィシュマ事件を大々的に報道するマスコミが日本をダメにする!
【ウィシュマ事件の後遺症②】入管はオーバースティの外国人を収容することに及び腰になる。
【ウィシュマ事件の後遺症③】コロナビザは出し続けるし、オーバースティもお咎めなし。
【ウィシュマ事件の後遺症④】ルール違反したらすぐに捕まえて強制送還しないとダメだよ。
【人権派の正体①】外国人犯罪が人々の近くにまで忍び寄る。背後では左翼系弁護士が暗躍する。
【人権派の正体②】いいかげんな難民申請とゆるゆるの仮放免で外国人の遵法意識は定着しない。
【人権派の正体③】ヒューマニズムを唱える弁護士の主張が常に正しいわけではありません。
【人権派の正体④】人権派を気取るメディアは、情報を隠蔽しながら、偏向的な報道を垂れ流す。
【舐められる入管①】入管が甘くなったので、外国人は入管法など無視し始めた。
【舐められる入管②】この報道が「本当」なら、日本の入管は外国人に舐められるよね。
【舐められる入管③】出国を拒否する不法滞在の外国人は3224人。その3分の1は刑事事件で有罪。
【舐められる入管④】「入管が悪い外国人を摘発する!」という番組はパッタリとなくなりました。
【規律を失う外国人①】「留学生に対する10万円の給付」よりも、大きくて深刻な問題がある!
【規律を失う外国人②】在留期限が到来しても外国人を帰国させることができない入管は要らない!
【規律を失う外国人③】オーバーステイを気にしない外国人が日本の法律など気にするわけがない。
【規律を失う外国人④】10年間で難民申請者に1000人以上会ったが「真の難民」はいなかった!
【外国人派遣の諸問題①】外国人派遣は「不法就労」の温床です!
【外国人派遣の諸問題②】違法な外国人派遣が日本をダメにする!
【外国人派遣の諸問題③】外国人の不法就労を増やしているのは、じつは大企業。
【移民政策の諸問題①】耳障りが良く理想的な「多文化共生」は失敗だった
【移民政策の諸問題②】ウクライナ避難民の問題が表でも議論されるようになってきました。
【移民政策の諸問題③】日本人がどんどん減っている。子どもが生まれず、死ぬ人が増えている。

今週月曜日(6/10)に改正入管法が施行され、偽装難民が強制退去されることになるので、外国人の遵法意識は大きく改善されると期待されていたが、今週会った十数人の外国人と話す限り、何も変わっていない。入管の窓口は相変わらずユルユルだし、在留期限ギリギリでも焦っていない。「大丈夫?」と聞いたら「入管に行けばビザもらえるから」と平気な顔だ。自由民主党の和田政宗参議院議員は、偉そうな理屈を述べるんじゃなく、実際に入管を動かせ。何が「保守」だ。



和田政宗参議院議員は「6月10日に施行された改正入管法で偽装難民や不法残留がいなくなる」と豪語していますが、今のところ何も変わっていません。ウソですか?

【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない

立憲民主党は「難民申請者は帰国したら殺される!」と叫び続けているが、自らは何らその証拠を持っていない。単に「入管は調査していない」と非難し、「入管は殺されていないという証拠を出せ。出せないなら、殺される可能性がある」という「悪魔の証明」を迫っているだけ。レフト系弁護士の助言でようやく探し出した「帰国後の殺害」は、難民申請者が日本で稼いだカネを巡って争いが起こり、息子に殺された事件だった。このどこが「政府による迫害」なのか?

参議院予算委員会(2021.3.12)

(立憲民主党 石川大我)入管法53条の3、ノン・ルフールマン原則について教えてください。
(出入国管理在留管理庁長官 佐々木聖子)その国に送還をしたときに迫害を受けるような国には送還をしないという規定でございます。
(石川大我)これ、自由権規約、そして拷問禁止条約に違反する送還も駄目だという解釈でよろしいですね。
(佐々木長官)そのとおりです。
(石川大我)問題は、これ、日本がこのノン・ルフールマン原則、これを守っているかですけれども、これを守っているというふうに思われておりますでしょうか。
(佐々木長官)守って運用していると考えています。
(石川大我)政府としては守っているんだというお話ですけれども、これに関して調査はありますでしょうか。
(佐々木長官)その方々の送還後、帰国後の状況については把握をしてございませんけれども、あくまでも国内でその方がその国に帰った場合に迫害されるかどうかについて判断をした上での送還をしています。
(石川大我)安全だと判断しても、本国に帰った後に本当に安全かというのは分かりません。つまり、入管が難民でない、迫害の危険はないと、そういうことで強制送還をされた方が、帰国されて殺されたり迫害を受けた例、これ逆に、殺されずに暮らしている、迫害を受けずに暮らしている、そういう調査、そういうことはされていないんでしょうか。
(佐々木長官)それはしていません。
(石川大我)そうしますと、強制送還された後、その方がどうなったか分からないと、そういうことですね。
(佐々木長官)そのような把握はしていません。
(石川大我)いや、これは余りにひどいんじゃないでしょうか。これまさに、ノン・ルフールマン原則、これに反するんじゃないかというふうにも思います。私たちが把握をしているところによりますと、支援弁護士さんで、クルド人の方でトルコに帰った後迫害を受けて死亡した例、そういうのもあるようですけれども、こういったところは把握されていないんですか、本当に。
(佐々木長官)具体的な例は把握していません。
(石川大我)まさに、そういった把握をしていない中で、今回の法改正の中では難民申請三回以上で送還可能とする、これは本当に危険だというふうに思います。



立憲民主党は「難民申請者は帰国すると殺される」と主張し続け、「入管は調査していない」と批判するが、自らはその証拠を一件も示せていない。

【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない



川口市クルド人問題は、放置してよいレベルではない。

【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない

入管法は「在留カードを携帯する義務」と「偽造在留カードを所有することの罪」を定めているが、外国人の3~4人の中で1人は「在留カードを携帯する義務」を知らない。また、「偽造在留カードを所有することが罪であること」についても、2人に1人が知らない。したがって、入管が原理原則で厳しく指導しなければ、外国人の規律を保つことなど絶対にできない。しかし、いまの入管は原理原則を失っているので、外国人はどんどん規律をなくしていく。

あるスリランカ人は不許可になり、「出国準備」のための「特定活動」になった。原理原則で言えば、当然出国しなければならない。一昔前であれば、「帰国したくない」と渋る外国人に対しては、入国警備官を呼んできて、「あのオジサンに牢屋に連れていかれることになるけどいいのかな」という小芝居を演じることにより、全員を出国させていた。しかしいまは、そんな話は聞かなくなった。結局、このスリランカ人は「おカネがないから帰国できない」とごねて、「短期滞在」に変更することを勝ち取った。「出国準備」から「短期滞在」への変更というのは、原理原則ではあり得ない。5年前であれば、あり得なかったことが普通に行われるようになった。

あるカメルーン人の事例。観光ビザで来日した彼は、企業から内定をもらって在留資格の変更申請をしたいと申し入れてきた。原理原則で言うと、「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」には変更できない。それで「一度帰国することを前提とする認定申請になるけどよいか?」ということで合意して認定申請を行った。ところが、レフト系弁護士に唆されて難民申請した後、「難民申請中」の「特定活動」が許可されてから、彼の態度が急変。「帰国しなくてよい申請ができるはずだ」とごね始めた。議論は平行線で、彼は「入管で相談する」と主張。原理原則で言えば、「観光ビザ」から「就労ビザ」に変更することはできないから、入管の窓口で諭されれば理解するだろうと思っていたところ、入管の窓口は「帰国したくないのであれば、国内の申請に切り替えて下さい」と指導。5年前であれば、あり得なかったことが普通に行われるようになった。

また、あるスリランカ人は、難民申請の常習犯。何度も難民申請を繰り返し、その度に「出国準備」や「短期滞在」を得て、7年間在留してきたが、遂に入管も堪忍袋の緒が切れた。難民申請を不許可にして「帰国しろ」と通告し、「出国準備」も「短期滞在」も出さなかった。原理原則で言えば、オーバーステイだから、収容すべきところ。ところが彼は収容されることなく放置された。入国警備官から呼び出し状が届いたのは4ヶ月後。出頭日はその2ヶ月後だから、6ヶ月も社会の中に放置したことになる。彼は、出頭したが、「帰国しなさい」「帰国したくない」という水掛け論。結局、1ヶ月後に身元保証人を連れてくることに。1ヶ月後に彼が身元保証人を連れてくると、入国警備官は「本当だったら彼は収容しなければならないが、保証金を10万円支払うのであれば、仮放免という扱いにする」と発言。要するに、入管の現場は、原理原則を失って、書類上の辻褄合わせをしているだけ。5年前であれば、あり得なかったことが普通に行われるようになった。

入管が原理原則を失っているから、外国人は規律をなくす。この間来たネパール人の2人組は、会うなり唐突に「難民申請のやり方を教えてほしい」と要求してきた。「仕事ならある。もう働いている。手続だけ教えてほしい」ということなので、在留資格を確認すると「観光ビザ」。明らかな不法就労だ。難民申請の理由も「怖い人からおカネを借りた」とか「付き合った女性の旦那から殺すと言われている」など極めていい加減。「政府から迫害されていないから申請できないよ」と言うと、「だったら、政府に迫害されているということでいい」という始末。要するに、「難民申請」は、単に「在留できる簡単な手段」になっている。彼らには犯罪の意識も、悪いことをしているという認識もない。この10年間で1000人以上の難民申請者と会ってきたが、本物の難民に出遭ったことはない。無論、どこかにはいるのだろうが、極めて少数であることだけは間違いない。

ドバイで出稼ぎをしていたパキスタン人4人組もやってきた。「お酒が飲めないし刑罰が厳しいので、ルールが緩くて働きやすい日本に来た」という。「働けなかったら生活保護がもらえる」とも言っていた。驚いたのは、彼らが難民申請したときに、入管の窓口が「1ヶ月で在留カードがもらえるのでまた来てください」と言ったということ。真っ当な在留資格で在留している外国人は、入管の窓口から、そういう優しい台詞を言ってもらったことがない。2ヶ月経っても結果が出ないときに入管に何度問い合わせても「審査中です」と言われるだけだから。

サウジアラビアで出稼ぎをしていたスリランカ人3人組は「日本はオーバーステイでも収容されないし、強制送還にもならない優しい国だ」と聞き、「観光ビザ」で来日し、難民申請した。そのうちの1人は入管からのハガキをもらって「working permitをもらった」と喜んでいたが、実際は「難民申請中」の「特定活動」で「就労不可の2ヶ月」。しかし、彼らの認識はこんなもの。直前に母国以外の国で働いていた外国人が「難民」のはずがない。そんなことはパスポートをチェックすればわかることなのだが、こういうインチキ難民申請すら、入管は受理している。ここまであからさまな「偽装難民」が増えたのは、原理原則を失った入管の自業自得だとしか言いようがない。

つい最近やってきたパキスタン人は、「観光ビザ」で来日してから、難民申請を4回行い1年間在留した「あからさまな偽装難民」。改正入管法が施行されていたので、入管の窓口が「3回以上の難民申請は受け付けられない」として、難民申請を受理しなかったのはよいのだが、「観光で来日した場合でも就労ビザに変更できれば在留し続けられますよ」と余計なアドバイス。これは、明らかな入管法第20条3項違反。5年前であれば、あり得なかったことが普通に行われるようになった。「短期滞在ビザは就労ビザに変更できない」という「5年前の常識」が否定され、「短期滞在ビザでも特別の事情があれば就労ビザに変更できる」という「新しい常識」がまかりとおっている。

こんな状況だから、それを前提とする商売が盛んになっている。「日本で出稼ぎしたい」という海外在住の外国人に「特定技能」を許可させるビジネスを営んでいる日本国内のブローカーと外国人との SNS での会話を垣間見ると、海外の顧客から「特定技能で申請しましたか?」という問いに対して、「まず短期滞在ビザで来日して、日本で特定技能に変更する」と言っている。実際、「短期滞在ビザを就労ビザに変更する」という文言で検索すれば、この「反則技」に加担している行政書士やブローカーの HP がたくさんでてくる。入管が原理原則を失うと、加速度的に「無法地帯」が広がっていく。

こういうのを見せ付けられると、「入管の不公平や不公正」に腹が立つ。最近の事例で言うと、あるスリランカの女性は、母国の大学を卒業して、マネジメントで学士を取得して、日本語学校で日本語を学び、内定をもらったので「技術・人文知識・国際業務」への変更を申請。内定した企業は年商20億円で10店舗以上経営しているフルーツパーラー。彼女と同時期に内定をもらって、同じ内容で申請した外国人3人は全員許可が出た。しかし、彼女は不許可。入国審査官によると、不許可の理由は「飲食店の運営は単純作業だ」と言う。

この問題は、4年前に「実務研修ガイドライン」が公表されて「技術・人文知識・国際業務」に相当しない業務でも、「実務研修」としての要件を充たした場合許可するという見解を出している。しかも、この内定企業は「実務研修」について説明している。それなのに不許可。入管法を無視して難民申請を繰り返し不法就労に従事している外国人と、大学を卒業し入管法を遵守して就労しようとする外国人のどちらが日本の国益に適っているかは明らかなのに、入管には常識が通じない。

とはいえ、こんな事例は珍しくないし、「入管の審査が如何にいい加減か」はよく知っている。だから、そのこと自体に腹は立たない。入管は多忙だし、しっかりとした研修も行われておらず、前任者からの引継ぎだけで審査していることも、関係者なら誰でも知っている。申請数は増加しているから、こういう事例も出てくるのは仕方ない。5年前であれば、そう自分に言い聞かせていただろう。

5年前に時を戻そう。当時の入管は、オーバーステイを収容していたし、「短期滞在ビザ」を「就労ビザ」に変更することはなかった。その意味で、入管には原理原則があった。原理原則という大きな幹が守られている限り、「実務研修ガイドライン」という枝葉の解釈論で不許可になっても許容範囲だった。入管も人間だからミスはある。そのこと自体は仕方ない。

しかし、いまは原理原則の大きな幹がユルユルで、入管は、オーバーステイになっても収容しないし、「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できるという反則技が横行している。だったら、枝葉の解釈論で不許可にしたらダメだろう。枝葉の解釈論で不許可にするのなら、オーバーステイという明らかな犯罪者は全員収容しないとダメだし、「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」への変更を認めてはいけない。

こんな入管行政は、明らかに「不公平で不公正」だ。小泉龍司大臣は、大臣就任時の訓示で「公平で公正な社会の実現」の重要性を説諭したが、入管は「不公平で不公正な行政」を日々行っている。こんなダメダメ組織は、警察庁に吸収させて、オーバースティの摘発だけを仕事にさせたほうがいい。





入管は、偽装難民を強制退去させないし、オーバースティを収容しない。それなのに、勉強不足を棚に上げていちゃもんをつける。ひどいもんだ。

【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。

2023年8月4日、斎藤健法務大臣は、日本で生まれ育ちながら強制退去処分となり、在留資格がない外国籍の子どもらに対し、人道的な理由から日本にとどまることができる「在留特別許可」を与える方針を正式に発表しました。改正入管法が6月に成立し、難民認定の申請中でも送還できるようになったことを受け、国会審議などにおいて、日本でしか生活したことがない子どもも親とともに送還されたり、家族が離ればなれになったりすることへの懸念が示されたことに対する措置です。

今回の在留特別許可の対象は、日本で生まれ、改正法の施行時(6月の公布から1年以内)までに小中高校で教育を受けている子どもたちに限られます。強制退去処分が出たものの、日本での生活を強く希望する場合、基本的に家族とともに在留を特別に許可する模様です。ただし、親が不法に入国していたり、懲役1年超の実刑判決を受けていたり、複数の前科があったりする場合は「看過しがたい事情」があるとみなし、対象から外されます。もっとも、今回の入管法改正によって送還のルールが強化され、在留資格がないまま、在留が長引く子どもは今後、少なくなるという見込みから、「今回限り」の対応になると言います。

この在留特別許可という措置に対しては、一部に人道的な対応を評価する声があるものの、「不法滞在は重大な犯罪じゃないのか?」「不法滞在を合法化する措置だ!」「不法滞在しても子どもを産んだら合法なのか!」「子どもを産んだら勝ちなの?」「確実に悪用されるぞ」「悪しき前例は次の不法行為を生む」などという激しい批判が湧き起こっています。それらの中には、今回の措置に対する理解が欠如している意見も少なからずありますが、「不法滞在という重大な罪を犯した者のゴネ得を許すべきではない。ゴネ得を許せば、ルールを守って在留している外国人に対しても不公平な扱いになる」という素朴な正義感に裏打ちされた主張であり、決して無視してよい類の「民の声」ではありません。

したがって、齋藤法務大臣は、今回の措置を非難する怒号が高まり、手厳しく批判する声が広がって、大臣自身の信用が失墜しないうちに、「オーバーステイを認めない厳正な入管行政を断行する」と公言し、下記の「入管行政厳格化三原則」を打ち出すべきだと思います。
①  事情に関わらず、不法残留の外国人は、原則として収容する。
➁「短期滞在ビザ」からの在留資格変更は、原則として認めない。
③ 上記の「原則」に基づかない措置は、極めて限定的に解釈する。

「この程度の施策でよいのか?」と思われる方は多いと思いますが、「現行の入管法を遵守し、在留外国人に現行の入管法を遵守させる」という、この程度のことすらできていないのが、現在の入管なのです。「不法残留者は全員強制退去しろ!」と勇ましく叫んだところで、入管に入管法の枠組を超えた対策はできませんし、「現場の創意工夫で何とかしろ!」というのも実務に耐える政策とは言えません。

まずは、オーバースティの外国人に関する「収容」を当たり前の措置として復活させ、「短期滞在ビザ」からの在留資格変更は受理しない、という地道ではありますが、確実に不法残留者を減らす方向に効く実践可能な対策を即時断行すべきだと思います。



















【不法滞在問題⑩】不法滞在してきた親にまで「在留特別許可」を認めるのであればこそ、外国人のオーバースティに対しては厳しく対処すべき。不法滞在を当たり前にしてはいけません。

【読む・観る・理解を深める】
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!

入管が「やさしい猫軍団」にビビって、オーバースティに対して優しく在留期限に甘くなってしまった結果、これまでの「入管行政の常識」が覆ってしまった感じがあります。その中でも顕著なのが、「短期滞在ビザ」からの在留資格変更。従来であれば、「短期滞在ビザ」からの在留資格変更はできない、というのが「(昔の)常識」だったのですが、いまでは、「やむを得ない特別の事情」があれば「短期滞在ビザ」からの在留資格変更はできる、というのが「新しい常識」になっています。しかも、そのお墨付きを与えているのが入管の窓口だったりするから、その「新しい常識」が優勢になっています。

実際「短期滞在ビザ」からの在留資格変更に関する「昔の常識」と「新しい常識」がせめぎ合ったケースがあります。あるカメルーン男性のケースです。2023年2月中旬に「観光ビザ(在留期限2023年5月中旬)」で入国した彼は、入国当初「東京で就職活動をして、在留期間の3ヶ月のうちに内定をもらって帰国し、認定申請を行い、許可が出たら日本で働く」という「昔の常識」を持っていました。必死で就職活動を行ったのですが、ビザ期限まで1週間近くに迫ったのに内定がもらえません。焦った彼は、ブローカーが紹介したレフト系弁護士に相談に行きました。

そのレフト系弁護士は「新しい常識」を持っていました。彼に「まずは、すぐに難民申請をしなさい」と助言。「でも、ボク、難民じゃないから」とためらう彼に対して、「難民申請をすること自体に何らペナルティはない。ウソがばれたところで、難民認定が不許可になるだけで、何も損はない」と説得。何としてでも、日本で出稼ぎをしたいと思って来日した彼は、在留期限の1週間前の2023年5月初に難民申請を実行します。難民申請のやり方は、レフト系弁護士がネットで検索して、申請事例のひな型を示し、彼自身に書かせました。それは、入管から「申請のやり方はどうやって知ったの?」と聞かれた際に、「パソコンで検索して、自分で調べました」と答えさせるためです。

難民申請を行った彼は、申請の結果が出るまで日本に在留し続けることができます。彼は、必死で就職活動を続け、難民申請の1ヶ月後の2023年6月初に、ある日本企業の内定を獲得しました。彼は、自分で行政書士を探して、認定申請を依頼します(難民申請に係ったレフト系弁護士は、申請手続と自分の存在を関連付けないようにするため、在留資格の変更申請には関与しないケースが少なくない)。依頼を受けた行政書士は、彼が帰国することを条件にして、認定申請を実行しました。

ところが、その後、行政書士が要請しても、レフト系弁護士の助言を受けているカメルーン男性は帰国しようとしません。押し問答が続く中、2023年6月下旬、レフト系弁護士が予め説明していたとおり、「特定活動(難民申請中・2ヶ月)」が入管から許可されました。正式に2ヶ月在留できる権利を得た彼は、ますます「帰国しないゾ」という肚を固め、「帰国しなくてよい申請」を行政書士に強く要求するようになります。

「昔の常識」が正しいと信じる、この行政書士は「観光ビザから就労ビザに直接変更することはできない」と彼の要求を突っぱね、母国に帰国して結果を待つように諭しますが、カメルーン男性は納得しません。レフト系弁護士から「帰国しないで、就労ビザに変更できる」と強くアドバイスされていたからです。しかし、行政書士が「帰国しないでよい申請」に合意してくれなかったため、彼は「だったら、あなたの言っていることが正しいかどうか、入管と相談する」と言い放ちます。

2023年7月中旬、彼は品川にある東京入管の窓口で相談しました。
・カメルーン男性「帰国しないで就労ビザに変更したいのですが、なんとかなりませんか?」
・東京入管窓口「認定申請されていますね。帰国されますか?」
・カメルーン男性「絶対に帰りたくありません。帰国しないで就労ビザに変更したいのですが、なんとかなりませんか?」
・東京入管窓口「許可は難しいと思いますよ」
・カメルーン男性「構いません。申請させてください」
・東京入管窓口「わかりました。認定申請を取り下げて、在留資格変更申請をしてください」
・カメルーン男性「ありがとうございます」

カメルーン男性から「帰国しなくて良い申請を受け付けると入管が言っている」と言われた行政書士は立つ瀬がありません。渋々ながら、在留資格変更申請の書類を作成。2023年7月下旬に、認定申請を取り下げた上で、在留資格変更申請を行ったところ、入管に受理されました。行政書士の「昔の常識」は、レフト系弁護士の「新しい常識」に負けてしまったのです。

要するに、「短期滞在ビザ」で入国した外国人は、まず難民申請を行って、その後「特定活動(難民申請中・2ヶ月)」が許可されれば、「就労ビザ」への変更申請ができるという道ができてしまったわけです。無論、許可されるか否かはわかりませんが、窓口で「短期滞在ビザからだから受理できません」という扱いになっていた「昔の常識」は、「短期滞在ビザでも、裏技を使えば、在留資格変更申請ができる」という「新しい常識」に塗り替えられてしまったわけです。

こういう情報は、あっという間に広まりますから、「難民申請」が今後激増する可能性すら否定できません。今回の改正入管法で「正当な理由のない難民申請は3回以上できない」ということになりましたが、逆に言えば、「正当な理由のない難民申請であっても、2回までは受理される」わけですし、上記の「裏技」であれば、1回目の難民申請の正式な審査が終わる前に「就労ビザ」への変更申請が為されるわけですから、今回の入管法改正は何ら障害にならないのです。

事実を客観的に観れば、日本国内において、本物の「難民」に相当する外国人は極めて稀ですし、マスコミやレフト系弁護士が流布する「難民はかわいそうだ話」には、ウソが多く含まれています。例えば、下記のニュースに出ているミャンマー男性は「難民が不許可になったら母国に帰るしかない」と言っていますが、現在ミャンマー人については「緊急避難措置」が適用されているため、難民申請をしなくても帰国する必要はありませんし、難民申請が不許可になっても帰国する必要はありません。こういう「帰国リスクのない外国人」ではなく、本物の難民を出して、その人が母国で迫害された理由やその根拠を示すべきなのに、巨大なメディアの力を以てしても、それができないわけです。

私自身、この10年間において、難民申請者に1,000人以上対面でお話ししてきましたが、「自分が難民であるという事由」を説明できた外国人に出遭ったことがありません。その一方、観光ビザで来日して1回「短期滞在ビザ」を更新できたものの、入管に「これが最後だ」と言われた後、難民申請したウズベキスタン人や、日本語学校や専門学校に1~3年通った後に就職できなかったので難民申請したベトナム人や、2年間続いた「帰国困難ビザ」がなくなった直後に難民申請した中国人のことなら、よく知っていますし、そういう輩は本当に大勢います。

色んな形で悪用されている「難民申請」については、「今回の入管法改正で解決した」と誤解することなく、さらに適切なルールや運用になるように実務上改善していく必要があります。その上で必要であれば、さらなる入管法改正も視野に入れるべきでしょう。「やさしい猫軍団」に入管がビビって、筋の悪い対応を続けるのであれば、難民申請を悪用する輩は後を絶たず、後顧に憂いを残してしまいます。じつは「難民申請」をした後、「就労ビザ」への変更申請した外国人に限って、「就労ビザが許可されたら、母国に一度帰国してもいいか?」と尋ねてきます。どうして「(母国に帰ることができない特別の事情を持っている)難民」として申請している外国人が、そういう質問をするのでしょうか?






【不法滞在問題⑧】難民申請を活用すれば、帰国しなくても「観光ビザ」から「就労ビザ」に変更申請して在留し続けられる、と入管窓口の人が言っている。入管ってバカなの?

【読む・観る・理解を深める】
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない



【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 

難民申請中の外国人を日本企業に紹介するという「美談」が、時折、テレビや新聞などのメインメディアで報道されますが、その後成功したという話はほとんど報じられません。当たり前のことですが、日本語が話せない外国人の就労は難しいからです。

以下に、日本語が話せない「難民申請者あるある話」をご紹介しましょう。もっとも、母国政府に迫害されている本当に可哀そうな難民のことは詳しくないので、下記は「難民」ではなく、「難民申請者」の話であることに注意してください。

① 日本語が話せず、聞きとることもできず、読んだり書いたりできないのに、「Office Work(事務仕事)」をやりたがる。

➁ 2~3社の社長と面接して英語が通じないと、「どうして、日本企業では英語が通じないんだ」とクレームする。

③ 5~10社の社長と面接して内定がもらえないと、「日本は外国人を差別するのか!」と怒り出す。

④ 自分の主張がとおらないと、3~5人で徒党を組んで押しかけてきて、大声で騒ぎだす。

⑤ それでも、自分の主張が通らないと「Police、Police!」などと騒ぎだし、嫌がらせをする。

無論、すべてがすべてそんな人たちではありませんが、レフト系の変な人たちに変な知恵を付けられると、難民申請者は、本当に「変な人たち」になります。テレビに出てくるレフト系 NPO の多くは、本当に仕事を紹介するつもりはなく、やっているふりをアピールして、自治体から支援費をもらったり、外国人への生活保護費を請求して上前をはねる「公金チューチュー」の輩たちであることにも注意が必要です(もっとも、当然のことですが、一部には、真剣に取り組んでいる善意の人たちもいます。念のため)。

でも、「何もしない男」で知られる、小泉龍司法務大臣は、やっぱり、何にもしないんでしょうなぁ。だって、「難民認定を申請する外国人が過去最多に迫るペースで増えていることに対して、どう対処するのか?」という記者に対する答えがこれなんですから。

小泉龍司法務大臣:かなりの勢い、かなり大きく増えているという認識はありますが、新聞報道等も今我々も、しっかり見ながら、業績、原因の分析というのも進めていきたいというふうに思っております。実際のところどうなんだ。これがどれぐらいの勢いで増えてどれぐらい続くのか、どういう影響が及ぶのかということも含めて、今、検討ですね、しっかりやっているところです。改めてこの難民問題についての原点でしっかりと立脚してね、対応していきたい。改めて気持ちを深めているところです。



難民申請の外国人を日本企業に紹介するという「美談」は時折メディアで報道されるが、その後成功したという話は聞かない。日本語が話せない外国人の就労は難しいからだ。

【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 

昨日、難民申請中の外国人が仕事を探しに来ました。「就労ビザが許可されたら、どれくらい帰国したいですか?」というアンケートの質問に「3ヶ月」と答えました。「いきなり3ヶ月も帰国されたら、内定先の会社が困るんじゃないですか?」と聞いたら、「ずっと帰国していないので家族に会いたい」と答えました。

ここで質問です。この外国人は「難民」でしょうか?

難民条約によると、「難民」とは「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するという理由で、自国にいると迫害を受けるおそれがあるために他国に逃れ、国際的保護を必要とする人々」のはず。したがって、「母国に帰国したくない人」あるいは「帰国できない人」のはずなんですけどねぇ。

でも、現場では、こんな外国人ばっかりなんですよ。トホホ。



日本で「難民申請」する外国人のほとんどは「偽装難民」。それが現実。「留学」で来日しながら、直後に「難民申請」せず、卒業後就職できずに「難民申請」?

 【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!

一昨日、難民申請中の外国人が知人の会社から内定をもらって、ビザの相談に来ました。相談に入るなりすぐに、「就労ビザを申請したら、帰国しても大丈夫ですか?」という質問。「あなたは難民申請してたんだよね」と確認したら、「でも、就労ビザを申請したら、ボクは難民申請じゃなくなるでしょ。難民じゃなかったら、母国に帰っても問題ないよね。そこが聞きたいんだ」と尋ねてきました。

ここで質問です。この外国人は「難民申請すべき人」でしょうか?

難民条約によると、「難民」とは「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するという理由で、自国にいると迫害を受けるおそれがあるために他国に逃れ、国際的保護を必要とする人々」のはず。したがって、「母国に帰国したくない人」あるいは「帰国できない人」のはずなんですけどねぇ。レフト系弁護士が変な知恵を付けるから、自分都合の屁理屈を平気で言ってくる。

本当に、現場では、こんな外国人が多いんですよ。トホホ。



日本で「難民申請」する外国人はほとんどが「偽装難民」。難民申請ブローカーの背後では、レフト系弁護士が「こうやったら在留できるよ」と指南している。

 【読む・観る・理解を深める】
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない

このページのトップヘ