移民新聞【BLOG】

世界と日本の移民ニュース​​をお届けします。 毎日アップデートされています。 どうぞご了承ください。

2024年08月



【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 



【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 





【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 


 

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【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 

すげーな、マヒルは。 川口の帝王、マヒル。 強制送還はされない。 オイ! 和田政宗! 何とかしろ! 強制送還していると断言してたじゃないか!

 

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【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 



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【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 



【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 

2024年3月5日、入管庁は、在留資格を持たない外国人に「在留特別許可」を出すか判断する際の新たなガイドラインを発表。新たなガイドラインでは、親が地域社会に溶け込んで暮らし、子どもも長期間日本の学校に通っていることなどを積極的に評価することを明記した。明確化を評価する声がある一方で、「かえって不法残留を促進するのではないか」という指摘も少なくない。

2023年8月に、入管庁が子どもに対して「在留特別許可」を与えるという方針を打ち出したのは、改正入管法が施行されると、難民申請に関する「スリーアウトルール」が適用され、子どもだけを日本に残して親を退去強制させるケースが増えるため、「1回限りの特例措置」ということだったはず。

ところが入管庁は、未だに不法残留者に対する収容に消極的で、社会問題化した「川口市のクルド人問題」についても何ら対処しない。「不法残留」に甘いまま「特定技能」の外国人を5年で80万人増やそうというのは愚挙と言わざるを得まい。まずは「不法残留の外国人は例外なく収容し、退去強制させる」という当たり前のことを当たり前にできてからにしたほうがいい。



日本政府は「移民政策」は取らないという。そうであれば、日本のルールを守らない外国人に在留を認めてはならない。

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【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
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【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 

難民申請中の外国人を日本企業に紹介するという「美談」が、時折、テレビや新聞などのメインメディアで報道されますが、その後成功したという話はほとんど報じられません。当たり前のことですが、日本語が話せない外国人の就労は難しいからです。

以下に、日本語が話せない「難民申請者あるある話」をご紹介しましょう。もっとも、母国政府に迫害されている本当に可哀そうな難民のことは詳しくないので、下記は「難民」ではなく、「難民申請者」の話であることに注意してください。

① 日本語が話せず、聞きとることもできず、読んだり書いたりできないのに、「Office Work(事務仕事)」をやりたがる。

➁ 2~3社の社長と面接して英語が通じないと、「どうして、日本企業では英語が通じないんだ」とクレームする。

③ 5~10社の社長と面接して内定がもらえないと、「日本は外国人を差別するのか!」と怒り出す。

④ 自分の主張がとおらないと、3~5人で徒党を組んで押しかけてきて、大声で騒ぎだす。

⑤ それでも、自分の主張が通らないと「Police、Police!」などと騒ぎだし、嫌がらせをする。

無論、すべてがすべてそんな人たちではありませんが、レフト系の変な人たちに変な知恵を付けられると、難民申請者は、本当に「変な人たち」になります。テレビに出てくるレフト系 NPO の多くは、本当に仕事を紹介するつもりはなく、やっているふりをアピールして、自治体から支援費をもらったり、外国人への生活保護費を請求して上前をはねる「公金チューチュー」の輩たちであることにも注意が必要です(もっとも、当然のことですが、一部には、真剣に取り組んでいる善意の人たちもいます。念のため)。

でも、「何もしない男」で知られる、小泉龍司法務大臣は、やっぱり、何にもしないんでしょうなぁ。だって、「難民認定を申請する外国人が過去最多に迫るペースで増えていることに対して、どう対処するのか?」という記者に対する答えがこれなんですから。

小泉龍司法務大臣:かなりの勢い、かなり大きく増えているという認識はありますが、新聞報道等も今我々も、しっかり見ながら、業績、原因の分析というのも進めていきたいというふうに思っております。実際のところどうなんだ。これがどれぐらいの勢いで増えてどれぐらい続くのか、どういう影響が及ぶのかということも含めて、今、検討ですね、しっかりやっているところです。改めてこの難民問題についての原点でしっかりと立脚してね、対応していきたい。改めて気持ちを深めているところです。



難民申請の外国人を日本企業に紹介するという「美談」は時折メディアで報道されるが、その後成功したという話は聞かない。日本語が話せない外国人の就労は難しいからだ。

【読む・観る・理解を深める】
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 

昨日、難民申請中の外国人が仕事を探しに来ました。「就労ビザが許可されたら、どれくらい帰国したいですか?」というアンケートの質問に「3ヶ月」と答えました。「いきなり3ヶ月も帰国されたら、内定先の会社が困るんじゃないですか?」と聞いたら、「ずっと帰国していないので家族に会いたい」と答えました。

ここで質問です。この外国人は「難民」でしょうか?

難民条約によると、「難民」とは「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するという理由で、自国にいると迫害を受けるおそれがあるために他国に逃れ、国際的保護を必要とする人々」のはず。したがって、「母国に帰国したくない人」あるいは「帰国できない人」のはずなんですけどねぇ。

でも、現場では、こんな外国人ばっかりなんですよ。トホホ。



日本で「難民申請」する外国人のほとんどは「偽装難民」。それが現実。「留学」で来日しながら、直後に「難民申請」せず、卒業後就職できずに「難民申請」?

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【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!

一昨日、難民申請中の外国人が知人の会社から内定をもらって、ビザの相談に来ました。相談に入るなりすぐに、「就労ビザを申請したら、帰国しても大丈夫ですか?」という質問。「あなたは難民申請してたんだよね」と確認したら、「でも、就労ビザを申請したら、ボクは難民申請じゃなくなるでしょ。難民じゃなかったら、母国に帰っても問題ないよね。そこが聞きたいんだ」と尋ねてきました。

ここで質問です。この外国人は「難民申請すべき人」でしょうか?

難民条約によると、「難民」とは「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するという理由で、自国にいると迫害を受けるおそれがあるために他国に逃れ、国際的保護を必要とする人々」のはず。したがって、「母国に帰国したくない人」あるいは「帰国できない人」のはずなんですけどねぇ。レフト系弁護士が変な知恵を付けるから、自分都合の屁理屈を平気で言ってくる。

本当に、現場では、こんな外国人が多いんですよ。トホホ。



日本で「難民申請」する外国人はほとんどが「偽装難民」。難民申請ブローカーの背後では、レフト系弁護士が「こうやったら在留できるよ」と指南している。

 【読む・観る・理解を深める】
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない。
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!



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【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない



【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
【同化主義⑥】外国人の「ルール文化」は日本人と異なる。厳罰されるまでルールは守らない。
【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ! 
【難民申請者①】難民のはずなのに「就労ビザが許可になったら帰国したい」と言う。
【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
【難民申請者③】日本語ができないのに「Office Work がやりたい」と言う。
【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない

2024年07月31日 06:30

石井孝明(ジャーナリスト)

埼玉県 越谷市ではクルド人や外国人の解体業によってどのような問題が起きているのか。 立澤貴明越谷市議会議員(40歳、自民党、写真)に聞いた。立澤氏は土地家屋調査士、測量士、行政書士の肩書を持つ。地元のまちづくりを進めたいという志から議員になった。

外国人問題に苦悩する地方政治家の声を、読者の皆さんは知ってほしい。立澤氏や越谷市民は、何の責任も落ち度もないのに、外国人を巡る国の政策ミス、そして警察、入管、行政の対応の遅れに翻弄され、生活をおびやかされている。問題解決に向けて、日本国民は越谷市民を支援しようではないか。

(問)越谷市で何が起こっているのでしょうか。

(立澤)昨年ごろから、越谷市西部のある地区の住民の方から、解体業者のトラックの暴走、異臭、野焼き、産廃の不法投棄の訴えがありました。不法投棄などの犯罪行為は警察などが捜査中です。迷惑行為を指摘される解体業の経営者、もしくは実質的な経営者の中に、トルコ国籍のクルド人がいるようです。また一昨年ごろから、越谷市内でヤード(建設業・解体業の資材置き場)を開設するクルド人を含めた外国人が増え、それに伴う苦情も市内各所で出ています。私もそうした問題の場所を視察しています。不法投棄などの法律違反の疑いがありますし、故郷の 越谷が汚されるのを見て、怒りと悲しさを感じています。危機感を持つ市民の皆様、市議会議員、県議会議員、地元選出の黄川田仁志衆議院議員などと動いています。しかし問題が大きく、力不足に苦しんでいます。市民の皆様の不安が解消されず、心苦しく思っています。一部のヤードでは、撮影や抗議をしようとする住民を取り囲んで威嚇する外国人がいます。彼らは警察にも行政にも萎縮せず、問題行動を改善しません。異様な印象があります。

(問)外国人のヤード開設は解体業をするクルド人によるものが多いのですか。

(立澤)そうです。もともと川口市に集住していたトルコ国籍のクルド人が、2021年ごろからヤードを越谷市に置くようになりました。彼らは解体業に従事していますが、川口市でヤードの規制条例ができたことが影響しているのかもしれません。私は本業が土地家屋調査士、行政書士ですから、情報が早めに入ってきます。そのために市内の不動産関係者に注意を喚起してきました。もちろん外国人が住み、ビジネスをすることを否定するわけではありません。しかし一部の外国人経営の解体業のヤードは、隣の 川口市など他地域でトラックの暴走や不法投棄など、迷惑や違法行為の拠点になっている場合もあります。私は 越谷市の不動産関係者や市民の方に、「土地を貸す場合や売る場合には、外国人の身元や目的を確認し、適正な行動をする人と取引してください」と、当たり前のことを言ってきました。

(問)立澤議員は昨年11月に「クルド系解体業から農地へのヤードの転用を依頼されたが断った。外国人に安易にヤードを貸すことはやめよう」という趣旨の呼びかけをXで行いました。ところが「クルド人へのヘイト(憎悪の表明)をした」と、朝日新聞に直後に報道され、埼玉県の行政書士会から一年間の会員資格の停止処分を受けました。私は当たり前の呼びかけだと思います。それで糾弾されるのはおかしいと思います。経緯を説明してください。

(立澤)その指摘の件は非常に残念です。私が投稿を削除しなかったからです。ただ言葉足らずな面があり、その点は反省しています。ただし、おかしな点も多くありました。私のXでの投稿直後に、埼玉県行政書士会に、大量の苦情電話とメールがあったそうです。そして、すぐに朝日新聞が記事にしました。それで行政書士会が、急に処分をすることになったのです。そして私の投稿に越谷市民の皆様からの批判はほぼありませんでした。

(問)その抗議はクルド人からでしょうか。日本の特定の政治勢力からでしょうか。また朝日新聞が、そうした勢力と一緒に動いているのでしょうか。朝日新聞は人権問題で活動家を利用し、また利用されています。

(立澤)それは分かりません。しかし外国人問題を、政治家が発言すると、過剰に批判する人たちがいます。これは非常に危険なことだと思います。市議会議員、県議会議員に、この問題で外国人の人権ばかりを語る、おかしな、そして不思議な人たちがいます。私が問題を取り上げると、私の発言を批判するのです。それなのに外国人の行為を直そうとする行動は何もしません。問題の本質は、困っている日本人、 越谷市民を助けることです。もちろん外国人の人権は大切ですが、越谷市民の人権を守ることを、第一に行うべきでしょう。批判が強くなると、外国人問題で「ものを言うこと」ができなくなり、人々が発言に萎縮してしまう。すると、その問題が社会的に取り上げられず放置され、悪化する場合もあるでしょう。越谷市の外国人問題でも、そうしたことが起きることを懸念しています。ただし越谷市民の皆様、不動産業界の皆様はしっかりした方が多く、問題の解決に協力的です。

(問)越谷市はどのような対応をしていますか。

( 立澤)市議会と市役所が協力して越谷市ヤード規制条例を昨年作り、今年7月1日から施行しています。ヤードの設置や運用の条件を厳しくし、違反者の罰金を法律より上乗せしています。それを厳格に運用し、国籍を問わず違反業者の改善指導を行政に求めていきます。問題になっている西部のある地区の産廃の山は周辺の解体業者と共に、現時点で市が調査をしています。また市議会の有志が、住民の皆さんの意見を集め、埼玉県警本部、越谷警察署、市役所と協議しています。ただ実際に解決のために、さまざまな問題があります。

(問)何が問題なのですか。

(立澤)国の仕組みの問題、 越谷市特有の問題があります。国の外国人関連の政策と法律、いや刑事関係の法律と政策はみんなそうかもしれませんが、「性善説」で作られています。良い人がたまたま悪いことをした。罰を受ければ、おとなしく罪に服し、改悛する。その結果、悪いことをしなくなるとの発想が貫かれている。ところが外国人の中には最初から法律を破る、日本の司法権力を無視するという意図で動く悪い人が一部います。そうした悪意の人に、現在の法律は対応しづらいのです。さらに外国人問題への対応が、縦割りになっています。警察や労基署、税務署に外国人問題の管轄が分かれます。さらに行政でも国、県、市に権限と仕事が分かれる。市議会議員の立場から、行政機関に働きかけようとしてもその調整、陳情だけでも大変です。

(問)それでは越谷市特有の問題とは。

( 立澤)越谷は農村地帯が宅地に転換した場所です。市街化調整区域が市面積の52%あります。この割合は埼玉県でトップクラスです。そうした土地は収益化が難しく、地主が貸したがる、売りたがる面があります。また相続でそうした土地を取得して、越谷市の状況を知らずに貸してしまうこともあります。川口市でも、そうした場所にヤードが集まっていますが、越谷市でも同じことが起きています。調整区域を整理する必要があるでしょう。また 越谷市の市民の気風として、おっとりして、いい人が多いです。古くからの人も、新しく越谷に住んだ人も、外国人に慣れている感じがしない。そのために外国人の行動を誤解することもあるだろうし、協調を最初から考えていない外国人がやってきた場合に適切に対応できないでしょう。

(問)市当局も外国人に慣れていないのでしょうか。

(立澤)そのような印象を受けます。市役所も、しっかりと問題を把握し、危機感を持つ職員がいる一方で、全く外国人と治安の問題を理解していない人もいます。そして立憲民主党系の福田晃越谷市長が、外国人問題を全く理解していないのです。私が市議会で質問しても、外国人問題に限らず、いつも答えがずれます。そして外国人問題ではそもそも何が問題なのか、彼はわかっていない。これによって隣の 川口市が大変な状況になっていることを知らない、調べようとしない。欧州などで、移民や難民によって治安が影響を受けている問題を知らないようです。越谷市は問題が山積しています。治水の問題、老朽化したインフラや地域設備の問題、大きすぎる市街化調整区域の先行きの問題などです。越谷の未来を見越して、どのように再開発をするかを考えなければなりません。ところが市長は全て先送り。そもそも、越谷の未来をどうするかのビジョンがない。それにクルド人・外国人問題が加わったら、大変な混乱が市に広がってしまいます。なんとか解決をしなければいけません。

(問)ではどうすれば良いのでしょうか。

 (立澤)行政の縦割りをなくし、それぞれの関係者が持ち場ごとにできることを協力して同時に対策をやることが必要と思います。国の役割は外交、入管、税、労働、県は解体業、産廃業、警察を管轄し、市は土地の利用の許認可を持ちます。そして各段階の議会が行政を監督し、予算と制度を作る形で関与しています。外国人と治安の問題で、これを総合的に、情報共有を行い、同時に行動や取り締まりを行う仕組みを作れないか、今検討しています。悪い業者は、そもそもそうした自治体に入り込めないし、事業をしたとしても、改善か廃業かを迫られます。一度に行うことで効果は上がります。そして今起きている外国人と治安の問題を、行政を動かして早急に解決しなければなりません。市西部のある場所の産廃の不法投棄、そして不法・迷惑行為をする解体業者の問題は、市役所の調査を速やかに終えてもらい、県と警察に告発してもらい、刑事・民事での対応を求めていきます。

(問)民間の側でできることはあるのでしょうか。

(立澤)外国人を排除する、嫌がらせをする差別行為は許されません。しかし秩序を破壊する人は日本人であろうと、外国人であろうと、地域住民の手で拒絶する必要があります。 越谷市では、不動産業界の皆さんは理解があり、そうした人に土地を貸さないなどの自主的な取り組みが続いています。しかし隙間を突いて、外国人に不動産を貸したり売ったりして、その外国人が問題を起こしている例が出ています。きっちりと買い手を審査し、また責任を持ってそうした人を管理する必要があるでしょう。今後、日本では外国人の数が増えます。その中で、埼玉県南東部で今進行している状況は、多くの市町村が今後経験するでしょう。越谷市民の皆さんと共に、外国人との向き合い方の良い成功例となるように、この問題を解決したいです。

石井孝明(経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営

 

【読む・観る・理解を深める】
【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
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【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPは、入管行政で何をしたいのか全くわからない

令和3年3月6日の名古屋出入国在留管理局被収容者死亡事案に関する調査報告書
出入国在留管理庁調査チーム(令和3年8月10日)

第3 事実経過
1 収容に至る経緯等
(1) 入国から不法残留に至る経緯

A氏【注1】は,平成29年6月29日にスリランカから本邦に入国した。入国時の在留資格は「留学【注2】」,在留期間は1年3月であり,A氏の所属機関は千葉県内の日本語学校であった。

【注1】A氏は、ウィシュマ・サンダマリさんのことを指す。

【注2】「留学」は,本邦の各種学校等において教育を受ける活動を行うことができる在留資格である。「留学」の在留資格でアルバイト等の就労活動を行う場合には,資格外活動の許可を受けることが必要(入管法第19条第2項)である。なお,A氏は同許可を受けていた 。

A氏は,同年12月頃,アルバイト先で知り合ったスリランカ人男性(以下「B氏 」【注3】という。)と交際するようになった。

【注3】B氏 は,「留学」の在留資格で本邦に在留していたが,平成30年11月2日以降,不法残留となった。A氏とB氏の関係等については,後記第5の4参照。

A氏は,平成30年1月までは,月に1日程度しか同校の授業を欠席することはなかったが,同年2月から同年4月までの間は,全登校日のうちの3分の1から半分程度を欠席し,同月下旬頃以降,同校からの電話連絡にも応じず,同年5月以降は授業に一切出席しなかった【注4】。

【注4】B氏は,調査チームの聴取に対し,「当時,自分もA氏も複数のアルバイトをかけ持ちしており,A氏は,その疲れで学校を休みがちだった。」旨を述べている。

そのため,同校は,同年6月25日に「所在不明」を理由にA氏を除籍し,同月28日,東京入国管理局( 現東京出入国在留管理局)に対し,その届出をした。他方,A氏は,同年4月以降,静岡県内でB氏と同居し,自動車部品工場で働いていた。A氏は,引き続き本邦で働きたいと考え,「留学」の在留資格による在留期限の8日前である同年9月21日, 難民認定申請を行い,同年10月15日,同申請に伴う「特定活動」への在留資格変更を許可された(在留期間2月【注5】,就労不可)。

【注5】入国・在留審査要領(第12編第2章第26節第2の3(3))によると,特定活動の在留期間について,「振分けに必要な期間としての在留期間を要する場合は,今次の難民認定申請後の初回の在留資格変更許可申請等に対しては,難民認定申請の状況等に応じ,2月を超えない範囲内で決定する。」とされている。

A氏は,前記難民認定申請の際に提出した申請書や,同月25日の東京入国管理局(現東京出入国在留管理局)における難民調査官の聴取において,難民認定申請の理由について,「スリランカ本国において,恋人のB氏がスリランカの地下組織の関係者とトラブルになった。同組織の集団が家に来て,B氏の居場所を教えなければ殺害すると脅迫され,暴力を受けた。危険を感じ, B氏が2017年(平成29年)4月 に,私がその3か月後に来日した。帰国したらB氏と一緒に殺される。」旨供述するなどした 【注6】。

【注6】難民認定申請時のA氏の供述は,A氏とB氏が来日前から交際していたことを前提とするが,A氏が令和2年12月9日に支援者らと面会した際の面会簿(別紙4)には,A氏が「来日してから恋人関係になった。」旨述べたことが記録されている。また,B氏も,調査チームの聴取に対し,「A氏とは来日後にアルバイト先で知り合い,2017年12月頃に交際を開始した。A氏と話し合い,日本に残るために難民認定申請をすることになり,お互いの申請理由をそろえることにした。」旨を述べている。


A氏は,平成30年9月以降,静岡県内の弁当工場で働いており,前記のとおり同年10月15日に「特定活動」(就労不可)に在留資格が変更された後も就労を継続していた旨供述していた。この就労事実につき,調査チームにおいて当時の雇用先に確認したところ,遅くとも同年11月から令和2年4月23日までの間,A氏は同弁当工場において就労しており,同雇用先は,A氏が「留学」の在留資格で適法に就労しているものと誤認していた【注7】。

【注7】B氏は,調査チームの聴取に対し,「不法残留になった後,自分とA氏の名義の偽造在留カードを入手して二人ともこれを使っていた。」旨を述べている。

A氏は,平成30年12月13日,在留期間更新許可申請を行ったが,平成31年1月22日,同申請について,難民条約上の迫害事由に明らかに該当しない事情を主張して難民認定申請を行っているため在留期間の更新を適当と認めるに足りる相当の理由が認められないとの理由で在留期間更新不許可の処分がされた。A氏は,これにより在留資格を失うこととなり,同日,スリランカへの帰国を理由として難民認定申請を取り下げた。A氏は,以後不法残留となったが,その後,入管当局への出頭をせず,入国警備官が違反調査(入管法第27条)のためにA氏の携帯電話へ電話をかけても現在使用されていない旨のアナウンスが流れ,A氏の住居に呼出状を郵送しても返送されるなど,その所在が不明となった。

 

【読む・観る・理解を深める】
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【難民申請者➁】難民のはずなのに「就労ビザを申請したら帰国したい」と言う。
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令和3年3月6日の名古屋出入国在留管理局被収容者死亡事案に関する調査報告書
出入国在留管理庁調査チーム(令和3年8月10日)

第3 事実経過
1 収容に至る経緯等

(2) 収容に至る経緯等

A氏【注1】は,令和2年8月19日,静岡県内の警察署管内の交番に出頭し,不法残留により警察官に現行犯逮捕された。その際,A氏は本邦に身寄りがない旨供述し,その所持金は1,350円であった。A氏は,同月20日,入管法第65条の規定により警察から名古屋局入国警備官に引き渡され,収容令書に基づき,名古屋局の収容施設に収容された。A氏は,出頭の経緯について,同日の違反調査における入国警備官による取調べ【注2】において,「 8月19日,恋人に家を追い出されて,ほかに帰るところも仕事もなかったので,スリランカに帰国したいと警察に出頭したところ,不法残留しているので逮捕された。」旨供述した【注3】。

【注1】A氏は、ウィシュマ・サンダマリさんのことを指す。

【注2】シンハラ語の通訳あり。

【注3】B氏(ウィシュマさんの恋人)は,調査チームの聴取に対し,「A氏が警察に出頭する2日前頃,A氏から『もう一度やり直してほしい, 一緒にスリランカに帰ってほしい。』と言われた。既に日本人女性と交際していたため,私がこれを断わると,A氏が怒り出しけんかになったが,A氏に答えを2日ほど待ってほしいと伝えると,けんかが終わった。私がA氏を追い出したことはなく, A氏は,家を出て行った当日朝も,仕事に出かける私を見送っており,特におかしな様子はなかった。」旨を述べている。

また,A氏は,不法残留の経緯について同取調べにおいて,「学費が払えず,お金を貯めようと2018年(平成30年)4月から学校へ通わず働き始めた。同年7月頃,学校に戻ろうと思ったが,学校からもう戻れないと言われた 【注4】。

【注4】A氏が在籍していた日本語学校に確認したが,2018年4月下旬頃以降,A氏と連絡が取れたことはないとの回答であり,A氏が同年7月頃に同校へ連絡を取った事実は確認できなかった。また,同校によれば,A氏の学費は,入学時(2017 年7月)に1年分が納入されているとのことであった。

その後は在留期限まで働いてお金を貯めようと思い帰国せず,在留期限が近づくと,もう少し働きたいと弁護士【注5】に相談をし, 難民申請の話をされたので,難民申請をしたが,難民として認められず,在留期間の更新が不許可となったが,まだ日本で働きたいと思い不法残留した。」旨供述した。

【注5】A氏が供述する「弁護士」を特定することはできず,弁護士の助言を受けた事実についても確認することはできなかった。


A氏は,令和2年8月21日,不法残留による退去強制令書の発付を受け,死亡した令和3年3月6日までの間,名古屋局の収容施設に収容されていた。

2 収容時の状況等(健康状態等を除く。)

(1) 送還に向けた取組状況等

収容開始当初,A氏が入国警備官に対してスリランカへの帰国を希望する旨述べていた【注6】ことから, 名古屋局では, A氏の送還に向けた取組を開始した。

【注6】A氏は,入国警備官に対し,「1日も早くスリランカに帰国したいです。」旨述べていた。

A氏が収容されていた期間中,新型コロナウイルス感染症の影響により,スリランカ行きの定期便は就航していなかったため,名古屋局の関係職員は,A氏を臨時に運航されるスリランカ行きの帰国便に搭乗させて送還することを検討し,A氏の承諾を得て,在京スリランカ大使館等の関係機関と連絡を取り合い,A氏を臨時便搭乗希望者リストに登載するなどした。しかし,A氏は,所持金が乏しく,退去強制令書の発付を受けた直後,執行部門の入国警備官に対し,「本国の家族とは連絡がつかず,日本には友達もいない,恋人に家から追い出されたので,恋人の所在も分からない。」旨述べていたことから,当時,臨時便搭乗の条件である航空機代金及びスリランカ帰国後の隔離施設(ホテル)の利用代金等の合計約20万円を直ちに工面することは困難な状況であった【注7】。

【注7】B氏は,調査チームの聴取に対し,「私は,令和2年11月27日に名古屋入管で仮放免を許可された後,スリランカのA氏の母親に3回電話をかけ,A氏を助けてほしいと伝え,自分の連絡先をA氏の妹達に伝えるように頼んだ。しかし,A氏の母親には断わられ,A氏の妹達からも連絡はなかった。」旨供述している。

そこで,名古屋局では,国費による送還も検討したが,前記費用のうち,航空機への搭乗手続時の前払いが条件とされている隔離施設の利用代金等については,国費負担の場合は請求書による後払いが一般的であったため,これを事前に現金で支出するには会計手続上の調整等を要する状況であった。そのため,名古屋局は,在京スリランカ大使館担当者に,ガバメントローン(相手国政府等による帰国費用の貸借制度)の利用や無料の隔離施設利用の要請等を行ったが,同担当者から,ガバメントローンは存在せず,無料の隔離施設はスリランカ国内の感染者等に既に利用されており,帰国者に利用させることは困難であるとの回答がなされた。名古屋局では,本国のA氏の家族に隔離施設の利用代金等の工面を求めるため,令和2年12月15日,在京スリランカ大使館に対し,A氏の家族の所在調査と連絡先の確認を依頼した 【注8】。

【注8】執行部門の職員は,令和2年12月15日,スリランカ大使館に電話をし, A氏の家族の連絡先の確認を依頼した。令和3年1月頃に執行部門の職員がスリランカ大使館に問い合わせたところ,大使館から,A氏の家族の連絡先は判明しなかったとの回答がなされた。

ところが,A氏が同月中旬頃,帰国希望意思を撤回して本邦在留希望に転じたため,その後,臨時便による送還に向けた動きは滞るようになった。A氏は,同月21日,入国警備官に対し,本邦在留希望に転じたことについて,「私はもう帰国したくなくなった。私は今までとても辛い生活を送ってきた。日本で交際していたスリランカ人の恋人には殴られ続け,母や姉( あるいは妹)【注9】からは連絡を絶たれた。スリランカ人なんて嫌いだ。」旨を述べた。

【注9】当該入国警備官はA氏の発言内容を「母や姉」 と記録したが,これまで把握されている限り,A氏には妹2名がいるものの,姉の存在は確認されておらず,当該入国警備官は,調査チームの聴取に対し,姉と妹を聞き間違えたのかもしれない旨述べている。


 

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