• 518日、入管法の改正が見送られることが決まりました。ただし、この結果は、外国人に対して良い影響をもたらさないかもしれません。じつは、入管は入管なりに努力しました。今年2月の在留特別許可はなんと1,331件(前年比9.9倍)。昨年11101件→12235件→今年1月879件という推移を見ても配慮が窺えます。退去強制の発令も、今年2月は449件(前年比▲62.9%)であり、極めて抑制的でした。しかし、その譲歩が報じられることはなく、リベラル派の新聞は紋切型の入管批判を繰り返すだけ。

【Timely Report】Vol.8122021.5.26号)より転載。詳しくは、このURLへ。http://nfea.jp/report

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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 馬場 豊
    • 2021年05月26日 12:22
    • コロナの問題が起こってから、このBLOGを拝見して入管の動向の変化を知ることができ、入管の審査に改善の兆しを感じ、淡い期待を抱いておりましたが、今回の「入管法改正」が見送りとなり、努力の認められないばかりか、かえって批判を浴びる形になったことで、入管は今後態度を硬直化させ以前にもまして入管審査を厳しくするのではないかと思います。
    • 2. 馬場 豊
    • 2021年05月26日 12:25
    • コロナの問題が起こってから、このBLOGを拝見して入管の動向の変化を知ることができ、入管の審査に改善の兆しを感じ、淡い期待を抱いておりましたが、今回の「入管法改正」が見送りとなり、努力の認められないばかりか、かえって批判を浴びる形になったことで、入管は今後態度を硬直化させ以前にもまして入管審査を厳しくするのではないかと思います。
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