l  626日、シェアハウスで偽の在留カード400枚以上を作っていたとみられる中国人男性が逮捕されました。この容疑者は指南役から偽造カードの作り方を教わり、月30万円の報酬を約束されて、メールで送られてきた外国人の個人情報を基に1人で偽造し、指定された住所に郵送していたようです。

l  1週間余で400枚以上を偽造したようですから、月1600枚のペース。1枚当たり200円未満の労賃なので、原材料費や集客コストを入れても1枚1,000円以下。1万円以上で売れれば巨額の利益が転がり込みます。この指南役は、他にも「作り手」を確保して組織化しているでしょうから、毎週数千枚単位で量産・販売している感じ。被害者はこれからも増えるでしょう。

l  この対策を個々の企業に押し付けるのは酷。入管は、今年中にスマートフォンで簡単に偽造を見破れる専用アプリを開発すると言っていますが、利用者目線になれるか不安ですし、完成も遅れるに違いありません。この際、民間で開発している機器を検証してお墨付きを与えたらいかがでしょう。そのほうが、この「偽造問題」に有効かつ迅速に対処できるはずです。

Vol.692(2020.7.13号)より転載。詳しくは、このURLへ。http://nfea.jp/report

  BLOG記事「経済政策:ロボ酒場のレモンサワーは高い?」も参考になります。
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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 郭 虹
    • 2020年07月02日 20:15
    • 民間機器と違って、入管から、正式的に偽造在留カードを簡単に見破るアプリを公表したら、偽造者を撲滅する効果を期待し、1日早く開発・適用できればいいですねー!1人で大量の偽造在留カードを作り、商品として発送するのは、人間として考えられない悪徳行動です。悪いことをしまい、ぼろ儲け良心が咎める人は、いつか逮捕される運命を待っています。人間がやった全てのことは、神様が見ています。いつか重い天罰が降りると、ずっと信じています。
    • 2. 陳虹
    • 2020年07月05日 18:12
    • 5 偽造カード確かに見た目だけ、プロではない人に対して、分別できません。アプリに頼んで、簡単にできそうです。防止のために、科学技術を依頼して、有効に利用するはずです。おすすめと思っています。その他、個人情報もちゃんと守ってほしいです。
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