l  2018年1011日、愛知県警の警部補と巡査部長が虚偽有印公文書作成・同行使で書類送検されました。2人は、別の署員が職務質問したフィリピン人男性が不法残留にあたると判断。入管難民法違反(不法残留)で現行犯逮捕し、捜査書類を作成したのですが、男性が不法残留を裏付ける旅券等の書類を持っていなかったため、同法違反(旅券不携帯)容疑で現行犯逮捕したように装い書類を再作成。巡査部長は男性の目の前で当初の捜査書類を破り捨てており、同席した通訳の指摘によって問題が発覚。2人は書類を偽造した理由について、「手続きが煩雑だった」と説明しています。

l  「煩雑だったから法律に違反した」ことが許されるのであれば、「煩雑だったから旅券を携帯していなかった」ということも許されるべきですが、現実は警察のやりたい放題。捜査書類の偽造など軽い方で、ひどいケースになると、指紋やDNAの偽造のみならず、証言の捏造まで行われます。「悪いことはしていないから大丈夫」というのでは足りません。「適法に行っている」ことを立証する手続を構築し、証拠を作成・承認・保管することが必要です。
税金, 脱税, 警察, 手錠, 詐欺, 租税コンサルタント, 金融, お金
【Timely Report】Vol.269(2018.10.17)
より転載。詳しくは、このURLへ。http://nfea.jp/report

BLOG記事「取り調べの罠に気を付けましょう!」も参考になります。

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コメント

 コメント一覧 (5)

    • 1. BUI HOAI HOAN
    • 2020年01月16日 09:22
    • どこの国でも困難事があります。
      ベトナムには悪い警察もいます。
      日本での知識がないと警察が虐められる可能性が高いです。
      まず基本日本の法律を勉強するわけです。
    • 2. 池田 基
    • 2020年01月16日 19:21
    • 日本国は先進国と言われ、なおかつ法治国家です。
      法の番人たる警官が法律を犯すなんて言語道断だと思います。
      にっぽんあぶないぞ。
    • 3. 郭 虹
    • 2020年01月16日 23:36
    • 警察官は、正義の味方であり神聖なお仕事だと思い、子供の頃から警察官を憧れていました。現実を見ると、この夢を段々消えてしまいます。法律を学び、人を守る警察官は偽造書類まで作り、罪を認めさせることが信じられないほど酷い犯罪ですねー何故ですかと驚きました!。こんな悪い警察官に対して、もっと重い刑事処罰をすべきだと思います。警察官は、守ってくれるのではなく、立証できる証拠を持って警察官との戦いのは、大事なのですねー!残念なお話です。
    • 4. 馬場 豊
    • 2020年01月17日 00:47
    • テレビや映画で見るとカッコいい、正義の味方の刑事さんやおまわりさんばかりで、そのイメージが強いのでこのようなことがあるという現実は、自分がフォのような状況に直面しないと、信じがたいところがありますが。日頃から自分の行動、発言には気を付けて、残すべき証拠と疑われる証拠は意識して行動することに越したことはないとおもいます。
    • 5. TRUONG THI YEN
    • 2020年01月21日 18:31
    • 法律はあなたを保護します、私はあなたが大丈夫になることをしていない場合と思います。
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